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ESXi Embedded Host Clientが出た

Mac環境からはアクセスできず,VMWare vSphere clientを使わねばならなかったESXiの管理ですが・・・・
ついにベータ版とはいえ,ホストに組み込む形でブラウザ経由でのインタフェースを提供するプラグインが公開されました!

ESXi Embedded Host Client

そのときに,多少つまずいたので,備忘録としてエントリを書きます.

1. ホストのsshをオンにする

プラグインは,clientから直接インストールできず,sshなどでアクセスし,シェルからインストール作業を行うようです.
デフォルトでは,ESXiのホストにsshでアクセスできないみたいなので,まず,sshを使えるようにします.

ホストの構成→ソフトウェア→セキュリティプロファイルを開き,右上のプロパティをクリックし,サービスの一覧のようなものを開きます.

002

そして,この一覧の中でオプションをクリックして.サービスの起動とか停止を選んで,設定します.
普段から使わないのであれば,用が済んだ後にsshを停止してもいいかもしれません.

003

2. ダウンロードしたプラグインをホストにアップロードし,インストールする

次に,scpなどでプラグインファイルをホストにアップロードします.
このとき,なぜか,ファイル名をesxui.vibにしておかないと,次のインストール作業がうまくいかなかったので,ファイル名をesxui.vibにしてアップロードします.
当然,アップロードしてから,mvでリネームしても問題ありません.
esxiのツールを使ってインストールします.
以下のコマンドでインストールできますが,私の環境では,プラグインのファイル名をesxui.vibにしないとうまくインストールできませんでした.

> scp ./esxui-signed.vib root@<ホストのアドレス>:/tmp/esxui.vib
> ssh root@<ホストのアドレス> esxcli software vib install -v /tmp/esxui.vib

3. endpoints.confを編集して,rhttpproxyを再起動する.

これでブラウザ経由での管理ができるようになるはずなのですが,一部の環境では,外向きにポートが開かれないため,サーバが503を返して,アクセスできないことがあるようです.
私の環境もそうでした.
この問題については,このエントリを参考に,rhttpproxyの設定を編集することで解決することが出来ます.
rootでログインすることになるかもしれないので,作業には気をつけましょう・・・・.
またendpoints.confのパーミッションもややこしいので,バックアップをとって慎重に編集しましょう・・・.怖い.
endpoints.confをviで直接編集できなかったので,私はコピーをいくつか作って,それを元のパスに戻すような操作になりました・・・.

手順

・ホストにsshでログインする

/etc/vmware/rhttpproxy/endpoints.confを開く

・以下の行を削除する
/ui local 8308 redirect allow

・rhttpproxyを再起動する
> /etc/init.d/rhttpproxy restart

4. まとめ

これで,https://<ホストのアドレス>/ui/にアクセスすると,ESXiの管理をブラウザ経由で実行することが出来るようになります!
Macからも状況確認とかが楽にできるので便利ですね・・・・.


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