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Metro Traffic Simulator is updated to 1.5.2.2

We released version 1.5.2.2 update of Metro Traffic Simulator (MTS) for Windows 8.1 today. Now MTS supports Forum 8’s OpenMicroSim format as export data. OpenMicroSim enables interconnect different traffic simulators with XML scheme that describes typical micro simulation result. Forum 8 VR simulator UCwin/Road supports this file format as import data, so you can generate realistic car traffic with MTS for UCwin/Road.

Please refer Metro Traffic Simulator page and following figure describes data flow around MTS.
dataflowBISSAU

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C++ AMP Benchmarkアプリをリリースしました

 

 

以前、以下のようなC++ AMPに関する記事を書いたのですが、

C++ AMPの実力を試す

どうもWindows Storeアプリからでも使えるようなので、アプリにして公開してみました。

詳細は以下のページをご覧ください。

C++ AMP Benchmark

C++での開発は久々でしたので、DLLの扱いなどいろいろ勉強しながらでしたが、サンプルコードなどを見ながら、何とかリリースまでたどり着けました。

これで、どのようなマシンでも(Windows RTは無理ですが)GPGPUの効果を測定できます。

C++ AMPのサンプルやNVidiaやAMDから出ているSDKなどに入っているベンチマークアプリよりも、Windows Storeからインストールするだけですからお手軽に試せます。

ついでに、C#やC++のマルチスレッド処理のコードも入れておいたので、用途に応じてどのような並列化処理を用いるかを決める際にも役立つかもしれません。(おおよそコア数分のパフォーマンスが出るので見積もりもなにも必要ないかもしれませんが)

 

ちなみに、手元のSurface Pro 2(Core i5 4200U 1.6GHz) にて測定した結果です。ディスクリートなGPUが無くても、CPU内臓のGPUでもCPUの最高性能に対して、10倍以上のスピードが確保できるようです。C#でシングルスレッドのコードを書いている人からすれば、C++AMPの導入だけで、50倍以上の性能ゲインを得ることができます。それも驚くほど簡単に導入可能ということで、Storeアプリで困ったらC++AMPということになりそうですね。

image

 

ちなみに、以下は前身のコンソールアプリで測定した結果ですが、Kaveri、Keplerなどもっと高速なGPUを用いた場合は目を見張るような劇的な性能アップが見込まれます。

image

以下のように、リニアに表現するとKeplerとCPUの比較では1000倍近い性能差が出ることもあるようです。

image

 

環境の詳細は以下です:

Core i5 U : Surface Pro 2 ( Core i5 4200U 1.6GHz )

Kaveri : LuvMachine Slim (AMD A10-7850K)

Kepler : 自作PC (Core i7 3770K , Nvidia Tesla K20C)

新原さんご協力ありがとうございました。

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//publish/ ハッカソンでMetro Traffic Simulatorをuniversal にしてpublishしました。

 

 

今回の//publish/イベントでは、締切前2週間にあたる5/17、18のあたりで全世界の会場にて同時にハッカソンイベントを開催していました。ハッカソンイベントでは、様々なアプリケーションがpublish(ストアへの投稿)され、全世界で数百を超えるまでになりました。日本のイベントは品川で行われました。参加者はだいたい30名程度。どこかのイベントでお知り合いになった人も多く、和気あいあいとして雰囲気で楽しく開発ができました。

今回私の方でpublishしたのは、既にWindows 8.1用として公開していたMetro Traffic Simulatorアプリをuniversal 化をしたものです。universal Windows Appsは、これまで全く別の扱いだった、Windows 8.1用のWindows Storeと、Windows Phone 8.1用のWindows Phone Store上でのアプリケーションを一体のものとして、ダウンロードや購入について同じものとみなしたり、通知などのIDを共有したりして、この二つのプラットフォーム間の同期をスムーズに行うためのものです。すこし前から準備はしていたのですが、publishの仕方がいまいちわからず、手こずりましたがこれは前のpostにあるような形でVisual Studioから順当にできることを発見しました。そして、1回のリジェクトの後(これは大した原因では無かったです)無事universalとして公開することができました。

 

一つのアプリケーションIDで以下二つのアプリケーションがそれぞれのストアに登録されていることになります。

ロゴMetro Traffic Simulator@ image

Metro Traffic SimulatorMetro Traffic Simulator @ image

またuniversal Windows Appsの場合は、以下のようにストアで、”Get once, download on compatible Windows Phone too”などという文言とシグネチャが表示されます。

これで少し注目度がアップするのではないでしょうか?

 

image

ハッカソンではコンテストが行われましたが、Metro Traffic Simulator が”Best Cross Platform App”部門(universal Windows Appが対象)で1位を受賞しました!

長期間開発してきたアプリケーションを出して良いのか迷いましたが、アプリケーションのアピールする目的で提出しましたので、注目されるという意味では良かったと思います。

頂いた景品は、このアプリケーションの開発、普及活動の一環として活用させて頂ければと思います。

引き続き本戦への投稿も進めているので、もしよかったらダウンロードをしてみてください。

image

p.s. 手違いでWindows Phone版は英語ストアのみのリリースとなってしまいました。修正して近々アップデートします。

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